立派なおろしがねです。お値段なんと18000円!!でも一生物みたいです。
今、吉祥寺に新しいキッチンスタジオをオープンさせるのに及ばずながら私もお手伝いさせてもらってて、この前社長の照沼さんと一緒に合羽橋まで買い物に行ってきたのです。キッチン用品なら何でも揃うとあって通りの両サイド全てキッチン用品!見てるだけでも楽しい所なんです。でも自分がアシスタントだった頃、十何年か前だけど合羽橋は小売りはしてもらえなかったのです。見ているだけで店の親父に「小売りはしねえよ!」とどなられることもしばしば・・・。めげずにお願いして鍋などを買った記憶があります。素人相手の商売はしないというプライドだったのでしょうか?ある意味、問屋と小売店という図がしっかりしていた時代だったんですね。その方が世の中の景気はよく回転するのでしょうが時代が変わって、今では合羽橋も買い物しやすい街になりました。
それにしてもキッチンスタジオに置くとなればあまりいい加減な物は置けず、そうなると結構高くつく!鍋一個、包丁一本10000円は当たり前!同じ物でもなるべく安く買おうと右往左往しつつ何とか寸胴鍋までそろえ後はメインの鍋だ!というとこまでいったら「夕焼け小やけ」の音楽、それとともにシャッターの閉まる音があちらこちらから。そうなんですここはだいたい5時半には店が閉まってしまうのです!!そんなとこでタイムアウト。ああ、鍋どうしようと思いつつ比較的いい買い物ができたので満足でした!(菜緒)
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