午前の撮影を済ませ、夕方車検で小平に車を持っていく。なので清瀬まで今年初めてのバスで清瀬に向かう。駅前に降り立つのは四十年ぶりで、かつてあった「尾張屋」という大型スーパーで、高三の夏休みに砂絵を売るバイトをしていて、売り上げ記録を出したのを思い出す。子供向けのテムソンの砂絵。一階のエスカレーター下で長テーブルに椅子と商品を並べて1ヶ月のバイト。オープンはパーシー・フェイスの「夏の日の恋」でスタート。積極的に売る気もないので、ひたすらサンプルの紙で好き勝手に作っていると興味ありげな親子が来る・「サンプルがあるから作っていいよ」と子供と一緒に作り始めるとお母さんが「ちょっと買い物してきていいですか?」というので「どうぞ!夕方までやってますから」というと買い物に行った。そんなこんなで気がつけば同パターンで預かり子供が10人超え!サンプルが山ほどあるので作り方を教えてると黙々と作る子供達。1時間程するとお母さんたちが様子を見に来る「まだいいですか?」「集中して作っているから大丈夫ですよ」というとまた買い物に出かけた。そんなこんなで迎えに来ると「お世話になりました」と皆さん砂絵を買って行ってくれる。200〜1000円のセット。初日の売り上げは3万。そして一週間後託児所となる。長テーブル八卓、預かり子供は20人超え。そこに遊びにきた友人達も子供の面倒を見てくれる。毎日来るレギュラーの上級生にも手伝わせる。だいたい2時間で一回転、一日預かる子供の数が6〜70人。一日の売り上げが平均4万円。最高売り上げが7万円。そんなこんなで色んな社会勉強ができた清瀬の夏休みだった。#清瀬駅 #砂絵 #テムソン #テムソンの砂絵460105944_509801525165223_7185562026620094775_n.jpg
2024/09/27(金) 08:21 濱口 太 記事URL COM(0)

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